桃を採り終わった後、友人家族と一緒に台中に戻り、ここ数年流行りのリノベーション地区である審計新村に寄ってみました。日曜日ということもあって、若い人たちがいっぱい。個性的なお店が立ち並んでいる場所で、とても賑やかでした。
美味しいシュークリームが売っているお店があるというので、行ってみると列ができていて、
少し並んだあとシュークリームとパンを買いました。シュークリームは一個なんと15元!一口サイズだけれど、安くて美味しかった。お店の前には、こんなシュークリームのオブジェがあって、頭に載せて写真を撮っている人とか(笑)。
少しブラブラした後で、夕食に入ったお店。
地中海料理のお店
なかなか素敵な店内。
前菜からサラダ、スープ、主菜、パスタ、リゾットなど、いろいろありました。 他の台湾の友人家族も合流して、3家族でワイワイと賑やかな夕食。
お料理の写真、全然撮らなかった・・・話すことに夢中で^^;;
娘の幼稚園時代に知り合ってもう10年近く。 後から合流した娘のお友達は、今年アメリカの中学校に行く計画なのだそう。両親は台湾に残り、親戚の家から通うのだとか。 台湾の中学校に通っているけれど、英語力をつけさせたいから、早いうちにアメリカに行かせる選択をしたという話。何れは日本語も習得させて、3か国語を話せるようにさせたい、そうすれば何らかの仕事はやっていけるだろうから、というのが、そのお父さんお母さんの考え。 「寂しいけれど、毎日スカイプするし、大丈夫!・・・・・でも、やっぱり寂しいわね・・」と、お母さん。 確かに、寂しいでしょう。。台湾とアメリカはちょっと遠い、、。お父さんお母さんもそうだけれど、子どものほうが、心配になってしまいます。まだ、中学生。。大丈夫かな。
一緒に桃を採りにいった台湾のお友達は、娘の大親友でもあり、今年の夏はアメリカのサマーキャンプに参加するとのこと。 彼女は台湾の小学校で6年間英語で授業を受けてきたので、会話も全く問題がなく、4月に一緒に台東旅行に行ったときには、分厚い英語のペーパーバックを読んでいました。面白かった洋画があれば、お父さんがその英語の本を買って与えるのだそうです。何百ページもある本なのに、それほどかからずに読み終えるのだとか。夏休みに、オールイングリッシュの環境で過ごして、彼女の英語力はますます磨かれるだろうなぁ^^ 娘と小さいころから一緒だった彼女の成長は、私にとっても楽しみなこと。いつも、頑張って!と応援したい気持ちです。これから大きくなったあと、子どもたちがお互いどこに暮らすことになっても、ずっとずっといい友達同士でいて欲しいと、毎回一緒にご飯を食べたり遊びに行ったりするたびに、心の中で願っています。3歳からおばあさんになるまで、ずっと親友でいられたら、どんなに素敵なことだろう。。。竹馬の友。。娘には、この友情を末永く大切に育んでいって欲しいと思っています。
最後に、お店の情報を。
<RISO RISO> 台中市西區向上路一段79巷56號 04-2301-6599 火曜日定休日